兼業FXトレーダーにおすすめのトレードスタイル
この記事では僕がどんなトレード手法を使っているかを記していきます。
僕はまだまだ下手くそなので、月単位でプラスになったこともあればマイナスになったこともありますが、「兼業であまりチャートを見る時間を取れない」という方にはマッチするやり方です。
大まかな流れを言うと、
- 毎朝出勤中に20分程度で相場分析をする
- チャンスが来そうな通貨ペアを絞る
- エントリーできるポイントが見えていれば指値、逆指値を入れておく(T/P、S/Lも合わせて)
- 昼休みや仕事終わりにさらっと状況確認
となります。
- ポジション保有時間:デイ〜スイング
- 重視する時間足:日足、1時間足
- 監視通貨:USD/JPY、EUR/USD、EUR/JPY、GBP/USD、GBP/JPY、AUD/USD、AUD/JPY、NZD/USD、NZD/JPY、USD/CAD、CAD/JPY
- 使用するテクニカル:ダウ理論、水平線
- 1回で狙う値幅:30pips以上
- 使用機器:スマホ(PC不使用)
それぞれについて少し解説を加えていきます。
1.ポジション保有時間:デイ〜スイング
トレードの時間軸をポジション保有時間でざっくり分けると、
・スキャルピング(数秒〜数分)
・デイトレ(数時間〜1日)
・スイング(それ以上)
となります。
僕は「デイトレ〜スイング」で取り組んでいます。
スキャルピングをやらない理由は、「チャートを見る時間を長くは取れない」からです。
2.重視する時間足:日足、1時間足
次に重視している時間足を示します。
僕のトレードスタイルは「日足のトレンドに沿って、1時間足でタイミングを取ってエントリー」です。
もちろん大きな流れを見るために月足、週足のトレンドも見ていますし、エントリー前には4時間足もチェックはしています。
ただし、基本的に見ているのは日足と1時間足の2つです。これによって毎朝20分程度での相場分析ができるのです。
3.監視通貨
USD/JPY、EUR/USD、EUR/JPY、GBP/USD、GBP/JPY、AUD/USD、AUD/JPY、NZD/USD、NZD/JPY、USD/CAD、CAD/JPY
ドル円と欧州2通貨、オセアニア2通貨、カナダのドルストとクロス円を見ています。
その他は今のところ手を出す予定はありません。
監視通貨ペアが増える=相場分析にかかる時間が増える
なので自分の今の実力ではこの数が限界かなと思っています。
4.使用するテクニカル:ダウ理論、水平線
ダウ理論でトレンド把握をし、長短時間足のトレンドが一致する場面を狙っています。
日足トレンドの一波を狙うイメージです。
ダウ理論については、詳しく書かれている方がたくさんいるので特に説明はしません。
そもそも実績のない僕が偉そうに説明できる物とも思っていません。
水平線はダウ理論で認識した押し安値、戻り高値に引くのと、月・週・日足の安値・高値・始値・終値に引いています。
1時間足が日足のトレンド方向に揃う瞬間のラインブレイクエントリーを基本としています。
このあたりは今後トレードの振り返りを行う中でチャート画像を見ていただければと思います。
5.1回で狙う値幅:30pips以上
上述した通り、「日足トレンドの一波」を取りに行くトレードスタイルであるため、値幅としては30pips以上狙える場面でのエントリーが主軸です。
6.使用機器:スマホ(PC不使用)
僕はスマホ専門トレーダーです。
PCも持ってはいるのですが、通勤中に相場分析を行う関係でスマホでのトレードをやっています。
もちろん時間的に可能であればチャートの一覧性が高まるPCでのトレードのほうがやりやすいとは思っています。
ただ、今はライフスタイルを変えてまでそこにこだわろうとは思っていません。スマホだろうがPCだろうがやることは変わりません。
まとめ
朝から晩まで働いて、なかなかチャートと向き合う時間が取れない方、たくさんいると思います。
「短時間で相場分析をし、後は指値・逆指値を入れて放置するだけ」で稼げるようになったら最高だと思いませんか?
共感してくれる方は、そんなトレードを目指して一緒に頑張っていきましょう。