【トレード記録】GBP/USDショート【0522】
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スマホでピコピコトレードしてるくせに、アイキャッチ画像にはPCを使用した
かけるです。
今回はTwitterのフォロワーさんからいただいた御質問に答える形で記事を書こうと思います。
内容は、本日2020/5/22に行ったGBP/USDショートのトレード記録です。
と、その前に、トレード記録に関して連絡です。
5月は「全トレードブログに書くぜ!」と意気込んでいたのですが…
分かっていたこととはいえやはりこれがかなり大変…
本業も再開し、「あ、これやってても続かないな」と感じたので、
思い切って切ります!
もしも楽しみにしてくれていた方がいたらすみません。
Twitterではなるべくエントリーと決済を投稿しようと思っているので、そちらで上手く代用してください。
今後は、「いい形で入れて利確できたトレード」と「失敗した、かつ糧になりそうなトレード」に絞って、ブログ内で振り返っていきます。
今回はその第一弾ということで、参考になれば幸いです。
どんなトレードだったか
GBP/USDのショートで40pips程度取ったトレードです。
分割決済をして、一部はまだ保有しています。
S/Lは建値に移してあるので、ノーリスクで保有しているといういつもの状態ですね。
僕のトレードの基本指針は「長短トレンドの一致でエントリー」ですが、
今回は少し応用(というほどでもないが)。
厳密には「長短の方向性一致(トレンドは発生していない)」でのトレードでした。
最近、とあるブログで勉強していることもあり、ボリンジャーバンドを自分のトレードに生かせないかという検証をしています。
そのあたりも加味してエントリーをしたので紹介していきますね。
どちらかというと
ルールに沿ったシステマチックなトレードというよりも、
裁量判断の色が強い入り方をしています。
ただ、「マイルールからは逸脱していない」という点がポイントです。
前置きが長くなったぜ…
では、まず環境認識から振り返っていきましょう。
GBP/USD 日足の形は?
週間相場分析でもGBP/USDは下方向で話をしていました。
こちらの記事です。
日足は下目線の横ばい。
戻り高値が1.31990
安値が1.14103
と、3月の大きな下落に引っ張られている形です。
ただ、週明けいきなり見立てで話していた動きからは外れました。
日足でダブルトップを作ってネックラインを割ってきました。
というところで先週が終了。
元々は、水色点線矢印のように落ちていくところを、 1hのDT継続ポイントから狙っていこうという見立てでした。
しかし、週明け月火でいきなり陽線を2本付けやがりましたね。
この時点で、先週割っていった日足ネックラインに到達。
ここを上抜けるとすぐには売れないし、かと言って短期ロングを狙える局面でもない。
逆にこのラインがサポレジ転換するようであれば、ショートを狙える、と。
月火の動きを見てプランを切り替えました。
で、結果としては水木と小さいながらも陰線を付け、今日を迎えたわけですね。
伏線は昨日から…
さあ、1時間足はどんな形だったでしょうか。
まず、昨日の時点。
グレー部分はまだ見えていない状態ですね。
1時間足も下目線横ばいという状態。
戻り高値が1.22429
安値が1.21844
安値を下抜くと、ダウントレンドが発生するという場面です。
安値を付けた後、戻り高値付近まで上昇してきています。
注目するのは赤丸部分。
戻り高値に何度もトライしますが、抜けられず、上ヒゲを付けては下落を繰り返していますね。
このあたりを15分足で見てみましょう。
1時間足と15分足で赤丸が対応しています。
余談ですが、このあたりで、
ショートする→ちょっと下落→S/Lを建値に移動→建値決済
を何度か繰り返しました。
一番最後の戻り高値トライは上ヒゲを大きくつけていたので、よりによってここではショートを打たず…
まあ、それはいいとして、次に注目すべきはオレンジの丸を付けたあたりです。
再度戻り高値を目指すか?という上昇が入ってきますが、戻り高値に到達せず下落を開始しました。(ボリバンで見ると+1σで止められている)
この時点で、「あ、上昇の勢いが弱まってきているぞ」という認識が持てますね。
そんでもって昨日はこの下落をつけて終了ということになりました。
さあいよいよエントリー
さて、
上昇の勢いは弱まっているぞ
という状態でスタートした今日。
まず1時間足載せちゃいますね。
1本意識するラインを引いています。
緑のライン、1.22283に引いたものですね。
これは何かと言うと、昨日(5/21)1h足の最終下落起点となったライン
=上昇の勢いが弱まった後、直前の陽線を抜き返したラインです。
そのまま下落していく可能性もありましたが、
今日一旦戻しが入ってくるのであれば、このラインにタッチするあたりでチャンスを伺おう。
これが朝の時点の思考。
で、15分足。
実際のエントリーは青丸のところ。
1.22283ライン付近で、ほぼ平行となったボリバン+2σタッチでエントリー。
ミドルあたりで跳ね返されて+2σを上に抜いていくくらいならすぐ切ろうと思っていましたが、結果としてはそのまま下落。
最終的には1hの安値(1.21844)付近で一部を利確。
安値を下抜けていきそうな勢いだったため、残りの玉はホールドするという選択を取りました。
まとめ
書き始めて思いましたが、
トレード時の思考を人に分かるように伝えるのって、めっちゃ難しい!
こんなに詳しく公開用に書いたのは初めてです。
これ、読んで分かるのか…?
まあ、勢いで最後まで書きます!
今回のショートを打つに至った根拠をまとめると、4つあります。
①日足と1h足の目線が下方向で揃っている
②1h戻り高値に何度もトライ→上抜けられず=戻り高値付近は売りが優勢
③だんだん上昇しても戻り高値に届かなくなってきた→上昇の勢いが弱まった
④前日の下降起点ライン付近で、平行ボリバン+2σにタッチ
僕は押し目買い、戻り売りが苦手なので、できるだけ根拠を集めてエントリーしよう
と思って積み重ねていることが、今回は良い方向に出ました。
実際、僕がトレードルールの中で語っているのって①の部分だけなんですよね。
これにプラスして、その時その時の相場環境から得られる情報を持って「裁量判断」を取り入れることで、エントリーの精度が高まります。
ということで、今回はここまで。
全然わかんねーよ!
とか
何言ってんだお前?
とかあれば、
お問い合わせフォームかTwitterのDMかなんかで御連絡いただければと思います。
あ、でも、一生懸命書いたのでお手柔らかにお願いします笑
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